wheel

ホイールの素材はスチール、塗装、アルミ・鏡面、メッキ、アルマイトなどまちまちです。一番最適と考えられるガラス形成のコーティング剤で施工いたします。

自動車のホイールは、大変過酷な環境で使われています。
あなたの愛車は大丈夫ですか? 足元はいつまでも綺麗にしていたいものです
特にこんなときに!

●いつもアルミホイールは輝いていて欲しい
●ホイールの洗浄を簡単にしたい
●凍結防止剤や塩水による腐食が心配
●酸化によるカラーホイールの褪色が心配

ホイールの素材はスチール、塗装、アルミ・鏡面、メッキ、アルマイトなどまちまちです。ホイール専用の液剤一種類だけでは素材とマッチングしない場合があります。アクアミカ、シロキサン又は親水性、撥水性などと違いもあります。一番最適と考えられる専用コート剤で施工いたします。また酸化・劣化を起こさず耐久性・耐熱性が高いガラス形成のコーティング剤を使用しますので長期の持続性が望めます。普段は水洗い又はシャンプー洗いのみで綺麗に蘇ります。

いろんなホイール素材

ho-1クロームメッキタイプとは・・・
アルミ素地の表面を「電気(陰極)クロームメッキ」処理を施す事により、薄い鏡調の塗膜を施すタイプです。見た目では鏡面で、光沢も抜群なので高級感があります。「メッキ処理」とは酸化(錆)などに強い、ベースとなる素材とは別の金属を上に乗せ、ベースの素材の弱点をカバーでき、表面は非常に強固な膜ができるものの、一度層にキズが付いてしまうと、簡単に剥離してしまうなど、耐擦り傷性能は弱いといわれています。

 

ho-2アルマイトタイプとは・・・
「アルマイト」はアルミ素地が透けて見える着色されている仕上がりで、クロームメッキ加工に類似した加工方法ですが、「電気メッキ」は陰極の反応を利用するのに対し「アルマイト」は陽極の反応を利用してアルミ自体の表面を反応させて酸化被膜を作り上げます。つまり、酸化被膜である為(元から錆の被膜)錆などの腐食が素地のアルミまで進行し辛く、外観の耐経年変化に強い表面処理です。また、「アルミ素地」のままより硬度が高く耐擦り傷性能などにも優れています。しかし、キズ等でアルミ素地がむき出しになるとその部分から腐食しやすくなります。

 

ho-3塗装タイプとは・・・
アルミ素地の表面にボディのように「塗料」を吹き付ける事による「塗膜」を形成し、この塗料色に仕上げたカラーです。塗料調合により様々なカラーが簡易に塗り分けができ、最も普及しているタイプです。現在は塗装にも様々種類があり、それにより耐久性や薬品への対応性などが異なります。

 

ho-4スパッタリング塗装とは・・・
クロームメッキのような高級感のある仕上がりを得られる「スパッタリング」と呼ばれるメッキ塗装も人気があります。「クロームメッキ」比較すると安価に高級感が出せるため、近年では多用されています。「スパッタリング」は、真空中で光る被膜を科学反応によって付着させるメッキ処理加工の一つです。一般的にはシルバーの鏡面ですが、カラーのついたタイプも存在します。

 

ho-5ハイパー塗装とは・・・
高級輸入車や高級ブランドのホイールにはハイパー塗装と言われる、3コートタイプの塗装も採用されています。これは下塗りにソリッドカラーを塗装した後、ハイパー塗装と言われる特殊な透過性のあるメタリックを塗装し、その上にクリアコートをしたタイプで、光の当たり方等により色艶が変化し、光沢感のある高級な仕上がりを実現しています。

 

ho-6切削タイプとは・・・
ダイヤモンドカットなどと言われる表面の切削工程の後、アルミ素地の表面に「クリア塗料」を塗布する事により、アルミ素地の持つ光沢をそのまま表面化させる仕上げのタイプです。塗装やクロームメッキとは異なる独特の高級感があり、この数年は非常に人気のあるタイプです。

 

ホイールの汚れとは・・・

ホイールに付着する汚れと言えば、まず思い描くのがカーボン系のすす汚れで真っ黒になった状態です。この汚れの主な原因は、ブレーキング時にブレーキパッドがローターとの摩擦で燃焼し灰になったものです。また、もう一つの汚れの原因はブレーキローターから削られて発生する鉄粉です。輸入車やスポーツカー等のホイールが真っ黒になりやすいのは、制動力を重視したパッドのためブレーキパッドが多く消耗するためです。
一般道での運転中のパッド、ローターの温度は車両によって異なりますが、一般的には50℃~100℃ぐらいで安定しています。これが高速道路になれば温度はさらに上昇し100℃~150℃にもなります。これがブレーキング時になると摩擦熱は500℃~700℃と非常に高温になり、その温度で飛散したダストがホイールに融着してしまうためです。また、雨天時には温度の上昇は抑えられますが、水分でホイールに表面張力が発生時、飛散したダストに含まれる成分が酸化して固着してしまうこともあります。さらに、そこに路面などからの砂、泥汚れやピッチ、タールなどの油汚れが付着して汚れが蓄積していきます。

ホイールコーティング施工料金

WHEEL COATING
(4本セット)
新品から
2ヶ月以内
新品以外
~12インチ8,800円11,000円~
13インチ~15インチ11,000円13,200円~
16インチ~18インチ13,200円15,400円~
19インチ~21インチ15,400円17,600円~
22インチ以上17,600円~19.800円~

  • 参考料金です。(消費税込み)詳しくはお問合せ下さい。
  • 形状等によっては別途見積する場合もあります。
  • 劣化が著しい場合劣化は施工できない場合がございます
  • 汚れ、劣化が著しい場合、清掃しても残る場合がございます。
  • ブレーキダストや汚れは着きます。 あくまでもブレーキダストや汚れを付着し難く、取りやすくするものです
  • 通常は表面のみの施工となります。